ルツェルン中央駅のプラットフォームの風景 スイス ルツェルン スイスの鉄道風景
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日の光の降り注ぐルツェルン中央駅のプラットフォームの風景。ルツェルン駅は、ジュネーブやチューリヒ、バーゼル、インターラーケンなどのスイスの各都市とを結ぶ国内列車およびイタリアのミラノやドイツのケルンなどを結ぶ国際列車が発着する、スイスの主要ターミナル駅の一つ。
雪を抱く山並みに囲まれたスイスの小都市ルツェルンは、スイスの中ほどにあるルツェルン州の州都。スイスで4番目の大きさを誇るルツェルン湖(Vierwaldstättersee)の湖畔に位置し、風光明媚な景色が広がる美しい所だ。ドイツの作曲家「リヒャルト・ワーグナー」が1866年から1872年まで滞在した場所で、音楽好きには毎年夏に「ルツェルン音楽祭」が行われることでも有名。スイス有数の観光都市としても知られており、十四世紀に建造された、ロイス川に架かる屋根付き木造の橋「カペル橋」や、十五世紀に建造された同じくロイス川にかかる屋根付きの橋「シュプロイヤー橋」、十七世紀に建てられたスイス有数のルネッサンス様式の教会「ホーフ教会」や、「イエズス教会」など見所も沢山。鉄道好きには、列車や飛行機などのコレクションが3千点以上展示されている、ヨーロッパを代表する交通博物館の一つである「スイス交通博物館」がおすすめだ。